仕事のイロハは直属の上司から教わるという解釈は、ごく一般的です。
勿論、直属の上司のみならず、更にその上の上級上司や、管理職、役員から教わることもあるでしょう。
それでは仕事を教わるのは、社内の上層部からだけなのかと言えば、実はそうではありません。
取引先等の利害関係者もあれば、お客様から教わることもあります。
中でも、お客様から教わると実感できるのは、クレームが発生した時ではないでしょうか?
クレームが発生すれば、窓口の営業担当者は当然ながらお叱りを受けることになります。
ややこしいクレーマーについてはさておき、一般的にクレームの連絡をお客様から頂けるということは、商品であろうが、サービスであろうが、自社の改善すべきヒントを教えて頂けるということになります。
営業部門のみならず、製造分門、物流部門、その他サービス部門も、営業部門を通じて間接的に、お客様から教えて頂いてるということになります。
実はこうして間接的にお客様から教わってるということが、なかなか実感しにくいのも実情ですが、こうして考えれば、お客様なくては企業は発展も成長もできません。
お客様から教えて頂いて、育てられる・・・
今一度、認識しておきたいものです。
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