ETCは2001年より全国で利用されて既に9年程経過していながらも、ここ最近の新入社員のタイプは「ETC型」と言われてるようです。
日本生産性本部のホームページに記載されているのを見つけました。
http://activity.jpc-net.jp/detail/lrw/activity000974.html
説明文を読んでみますと、以下の通りでした。
性急に関係を築こうとすると直前まで心の「バー」が開かないので、スピードの出し過ぎにご用心。
IT活用には長けているが、人との直接的な対話がなくなるのが心配。
理解していけば、スマートさなど良い点も段々見えてくるだろう。
“ゆとり”ある心を持って、上手に接したいもの。
ここで、“ゆとり”という単語も出ていますので、「ゆとり世代」と言われる所以なのかもしれません。
これほど、ものごとの変化が激しくスピードが問われる時代に、“ゆとり”ある心を持って、上手に接するというのも矛盾しているように感じます。
ベテランの管理職になれば、「今の若いもんは・・・」とぼやきたくなるのも無理はないでしょうが、まずは「今の若いもんは、こうだ!」といったことを管理職自身が事前に勉強する必要があるのではないでしょうか?
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