「手抜き」といえば、非常に悪いイメージがあり、私自身も好きではありません。
ところが、業務を改善していくにあたり、今まで必要でない余計な作業や２度手間をしていたということが判明し、その作業を取りやめるという「改善的手抜き」という「手抜き」もあることに気付きました。
代表的な事例が、パソコンで文字入力をすることにおいて、文中のある文章を、別の行でも同じ文章を書き込むにあたり、いちいちその文章を書き込むのではなく、「コピー、貼り付け」の機能を用いて、２度手間をかけないようにするといったことです。
この他にも、「改善的手抜き」は日常業務の中に多々あろうかと思います。
改善活動の一環で、「改善的手抜き」となることと思いついてみるのは、いかがでしょうか？
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