上司が部下に対して、
「そんなのでは、結果が出ない。」
とよく口にする光景も見受けられることと思いますが、
「こうすれば、結果が出る。」
と表現方法を変える方が、あとあと結果に結びつくように思います。
しかしながら、問題は、「こうすれば」と言っても、何をするかです。
何をするかを、上司が管理職として的確に指導できるかどうか、力量が問われるところです。
仮にキャリアの浅い部下が、
「どうすれば、結果が出ますか？」
と質問をすれば、
「そんなの、自分で考えろ！」
では、管理職としては無責任になってしまします。
ベテランの部下であれば、知恵を働かせて、自分である程度考えて行動するでしょうが、経験不足、知恵不足の部下では、自分で考えようがありません。
キャリアの浅い部下に結果を出さして、育成につなげることが管理職の任務ではと思いますが、いかがでしょうか？
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