掃除する前の状態と、掃除をした後の状態、どちらが「異常」で、どちらが「正常」かと問われれば、答えは言うまでもないことと思います。
しかしながら、世の中では、本来「異常」な状態が、「正常」のように思われてしまっていることは、思い当たりませんでしょうか?
「異常」な状態が日常化してしまうと、それが「正常」のように錯覚してしまいます。
本来なら「正常」の状態を、いつしか取り戻すことすらできなくなってしまっては、末期症状です。
掃除にかかわらず、「正常」な状態(あるべき姿)と、「異常」な状態(現実の姿)のギャップを問題と言っても過言ではないでしょう。
いきなり、大きくギャップのあることを縮めることは難しいでしょうから、身の周りの簡単な身近なことからでも、「異常」を「正常」に是正、改善していってはいかがでしょうか?
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