私自身、損得勘定では物事を考えないようにはしてますが、損得勘定で物事を考えてしまうようであれば、自分から苦労を買って出るというのは、損のような気がしませんでしょうか?
「何故、自分ばかりが、こんなつらい目に合わなければならないのか?」
「私ばかりがやらされて、損な役回りだ!」
と思うようなこともあるでしょう。
そのようにマイナス思考で、被害妄想的に考えるのではなく、もっと前向きに考えられないものでしょうか?
「苦労は買ってでもしろ!」
と見ず知らずの先人の語録です。
これは、苦労を買って出ることは損ではなく、実は得をするということを言いたかったのではないかと、解釈しています。
苦労をするということには、自分以外の人が関与します。
その自分以外の人に必ずやお役に立て、よろこんで頂けることが考えられませんでしょうか?
結果的に苦労を積み重ねることにより、自己成長にもつながるように思いますが、いかがでしょうか?
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