前回の「第1印象が大事」に関連する話です。
バンクーバーオリンピックでの若い選手の記者会見の際、服装が乱れた選手がいて、視聴者より苦情が出て、更に次には謝罪会見まで開かれたということは、記憶に新しいことと思います。
「スポーツ選手だから、スポーツで結果を出せば良い」、しいては「俺は俺」という考え方だったのかもしれません。
しかしながら、服装や態度の問題と、スポーツの結果とは、何の因果関係もありません。
いくら才能があるとはいえ、日本国民の期待を背負ったオリンピック選手が記者会見の場で「あの服装はないやろ~」と思われませんでしたでしょうか?
「自分は日本を代表する選手」という意識があれば、服装の乱れはなかったのではと、思います。
特に会社を代表する営業マンであれば、初対面お相手に服装の乱れは命取りになり、次回の面談にも応じてもらえないことでしょう。
「俺は俺」、「自分は自分」という訳にはいかないということを、肝に銘じられてはと思いますが、いかがでしょうか?
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