日常のコミュニケーションのやりとりにおいて、「聞く・話す」が約75%、「読む・書く」が約25%と言われてます。
face to face や電話が約75%ということですが、重要事項を伝えたいのであれば、メモや書類、FAX、メールといった道具を使い、文書で伝えてから、更に口頭で念押しに伝えれば完璧かと思います。
急ぎでないのであれば、一方的に文書を発信するだけでもよろしいでしょうが、重要事項で、しかも急ぎであれば、相手に文面を早急に読んで頂くために、口頭での念押しも必要でしょう。
この口頭での念押しが、郵便物の書留の受け渡しのような役割を果たします。
相手にFAXやメールを発信後、相手に文書が届いたかどうかの確認の電話を入れる人といった慎重な人が身の回りでおられませんでしょうか?
どうしても口頭のみでは、「言った、言わない」といったトラブルが日常茶飯事に発生してしまいます。
これは双方においても、気分のよいものではありません。
口頭のみでは、忘れられてしまうことがしばしばあります。
「言った、言わない」と、もめないためにも、内容によっては「読む・書く」といった手段が必要です。
「聞く・話す」、「読む・書く」・・・
状況に応じた使い分けができてますでしょうか?
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