どの企業においても、目標値といった売上や利益といった目標値が設定されてます。
しかも、赤字を出さないためには、損益分岐点売上以上の売上を計上しなければなりません。
そこで、ノルマと称した目標値が設定され、営業マンは一生懸命になって売上、利益を計上しようとします。
期末の時期などに、ノルマをクリヤーすべく、メーカーであれば、問屋や小売屋に対して、押し込み在庫を持ってもらえるよう、お願いすることもあろうかと思います。
客観的に見れば、特に押し込み在庫を持ってもらうもらうということは、自社(あるいは自分)の都合に他なりません。
問屋や小売屋、更にはユーザーによろこんで頂くといったことや、お役に立つといった観点がないように思います。
業種・業界を問わず、売上、利益はお客様によろこばれた(あるいはお役に立てた)結果であるはずです。
この原理原則を忘れがちになってしまってはいないでしょうか?
今一度、思い起こしたいものだと実感しました。
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