社内規定や就業規則等、ルールブックに該当する文書が社内には多々あろうかと思います。
マニュアルで、「この場合はこうしなければならない」といった表現であればルールブックになるでしょうが、「この場合はこのようにすればよい」といった表現であれば、ガイドブックに該当するのではと、思います。
ガイドブックは、厳格に守らせるものではなく、個々の判断を助けるものであり、まさにガイドするものです。
社員育成のためには、自分で考える習慣が身に付く、ガイドブックの方がよろしいのではないでしょうか?
必要最低限の決め事はルールブック、状況に応じて臨機応変に対応するための道具がガイドブックというすみ分けをし、マニュアルを作成するにもルールとガイドを分けて作成した方が使いやすいのではと思いますが、いかがでしょうか?
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