人から頼まれごとを言われた場合、だれしも、ついつい損得勘定が先立ってしまうのではないでしょうか?
自分にとってもメリットがあったり、利益につながることであれば、
「はい、よろこんで!」
となるでしょうが、非常に面倒くさいようなことであったり、どうも割に合わないと思ったら、
「勘弁してほしい!」
と拒否反応を起こすことでしょう。
ここで、今一度考えてみれば、頼まれごとを引き受ければ、必ずや、相手はよろこぶのは間違いありません。
スケジュール的にブッキングしてしまうようなこともあるので、何でもかんでもという訳にはいかないでしょうが、もしも、人から頼まれごとを言われた場合、自分が「頼まれやすい人」かどうか、まずは自己査定してみるのはいかがでしょうか?
相手が悪人で、社会道徳的にやってはいけないような頼まれごとであれば、決して引き受けてはならないですが、自分自身には直接的に得になるようなことはなくても、自分は頼まれやすいと思われ、この頼まれごとを引き受ければ、相手によろこんでもらえ、そのことが自分のよろこびにもつながるという判断であれば、
「はい、よろこんで!」
と可能な限りいくらでも引き受けられたらと思います。
人からの頼まれごと、どれほどあるでしょうか?
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