会議における提案や、部下からのアイデアが上がってきた時、ベテラン管理職になってくると、部下の失敗は上司の責任ということで、どうしても保守的になりがちで、否定的な問い詰めをしてしまうようなことは、ありませんでしょうか?
「それを実施して失敗してしまった場合には、君はどう責任取れるんや?」
このようなことを言ってしまうと、それ以降その人は、提案したり、アイデアを出すようなことはしなくなってしまうでしょう。
「どうせ却下されてしまう・・・」
部下はそう思い込んでしまうのは、間違いありません。
これでは、部下の成長を止めてしまいます。
ところが、人財育成のうまい管理職となれば、否定的な問い詰めをすることなく、肯定的なイメージの声がけをするのではないでしょうか?
「これがうまくいったら、我が社は発展する。その時、君はすごい功績を残せるで!」
このような声がけで、部下のモチベーションは、必ずや上がることでしょう。
否定的な問い詰めより、肯定的なイマジネーション
ベテラン管理職には、考えさせられることではないかと思いますが、いかがでしょうか?
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