会議でも、会食の席でも、グループで何らかのディスカッションをする場合があろうかと思いますが、グループディスカッションにおいては、自分以外の人からさまざまな意見や知恵が出て、参加者にとっては多くの気付きが得られるという効能があります。
その気付きを通じて、自分が成長できます。
そういったことから、社内の会議であれ、社外の会合であれ、グループディスカッションの場があれば、積極的に参加することにより、自分の視野が広がってくることでしょう。
但し、込み入った話をするのであれば、グループの人数は最大6名ほどが妥当かと思います。
あまりに大人数では、意見が偏ってしまいます。
また、グループ内で、だれか一人の独演会になってしまっては、ディスカッションになりません。
議長がいれば、議事進行をうまくやらないことには良いディスカッションができませんが、議長不在の場合は、自分がリーダーシップを取って、議長を任せてもらうか、議長らしく振舞うことより、ディスカッションに参加することの価値が大きく変わってくるでしょう。
私自身、これまでにあらゆるディスカッションに参加し、多くの気付きを得て、自分自身に磨きをかけることもでき、謙虚に感謝しております。
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