結果について、成果が出ようが否が、今後の戦略を考えるためにも、分析をすることは必要でしょう。
しかしながら、分析をすること自体が目的になってしまっている場合もしばしば見受けられるように思います。
折角労力を要して分析しても、それで終ってしまっては、何も変わりません。
大事なのは、結果分析を基にして、今後の戦略を考え、新たな行動に移すことと頭ではわかっているものの、結果分析した時点で「やれやれ」と思ってしまい、本来の目的を忘れてしまうことはありませんでしょうか?
また、売上を分析をするにしても、「売上が上がったこと」ではなく、
●何故、売上が上がったのか?
●お客様がどのように弊社の商品を知ったのか?
●お客様がどういう動機で購入されたのか?
等を分析すべきでしょう。
もっとわかりやすくまとめれば、売上が上がった「後」を分析して「良かった」ではなく、売れる前に、何故売れたのかという「前」を分析することが肝心ではないかと思いますが、いかがでしょうか?
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