他の人と会話をしている際(特に酒を飲んでる時)、自分の過去の話を熱く語る人もいれば、自分の未来を熱く語る人もいます。
いずれにせよ、聞いてる側にとって、非常に貴重な話と感じれば、傾聴するでしょう。
しかしながら、自分の過去を熱く語る人の中には、自分の過去の功績の自慢話ばかりをついつい熱く語ってしまい、聞いてる側にとっては、何ら今後のことについて参考になりそうなこともなく、聞いてるうちにだんだんとうんざりしてしまうことがあります。
かたや、自分の未来を熱く語る人の話は、過去の話ではなく、自分にとっては明るく前向きな未来像の話となり、自慢話にはなりません。
たとえ、聞いてる側にとっては、語る人と未来像についての価値観が違っているとしても、語る人にとっては価値のある話をワクワクしながら熱く語られると、決してうんざりすることはありません。
「お互いに自分の未来を、自分自身で築き上げていこう!」
とそれそれが自分たちにとって価値ある目標に向かって、歩みだします。
特に酒を飲みながら他の人と会話する際には、過去の話や、不平・不満・愚痴を並べ立てるよりも、未来の話の方が、おいしくお酒が飲めるのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
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