今の時代、同等品であれば品質、価格ともにメーカーが違えど大差がなくなり、商品力や技術力だけでは、差別化を図ることは難しくなってきたように思います。
どこで差別化を図るのかといえば、「売る人」に尽きるのではないでしょうか?
「せっかく買うのなら、他の人ではなく、あなたから買いたい!」
と言われれば、明らかに「売る人」によって差別化されてます。
差別化された箇所を「差異性」と言われますが、「人的差異性」を生み出した結果、自分宛に契約や注文を頂ける結果となります。
いくらものが良くても、売れなければ商売にはなりません。
「売る人」により、「人的差異性」を生み出し、結果につなげることができます。
「人的差異性」を生み出すには、商品知識を詳しく説明する以前に、お客様と接客、商談する際の第1印象で生み出されるのは間違いありません。
礼儀礼節・作法といった基礎の基礎ができていなければ、いくらうまいセールストークをしたところで、契約や注文につながるには、距離があることでしょう。
「人的差異性」は自分で勉強して生み出すものですが、当然のことながら、上司による教育も必要です。
部下に「人的差異性」を生み出させた上司が非常に優秀と言われる上司ではないかと思いますが、いかがでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html