だれしも組織においては、仕事を「標準化」させることが理想と思われているのではないでしょうか?
ところが実際には「標準化」どころか、「この仕事はこの人しかできない」といった「属人化」してしまっていることは、ないでしょうか?
仕事を「属人化」させてしまうと、その人がいなければ、たちまち仕事が停滞してしまい、業務全体に支障をきたすことが目に見えています。
役職や権限といったことから、特定の仕事においては限られた人しかできない仕事もあるでしょうが、だれにでもできる仕事まで「属人化」させてしまう原因としては、同じ人が1つの仕事を続けてしまっていることが考えられませんでしょうか?
仕事の内容によって、1日ごとでも1週間、1ヶ月ごとでも、定期的にAさんとBさんのせめて2人だけに絞ってでも、交代できる体制が整えば、「標準化」が進んでいくように思いますが、いかがでしょうか?
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