螺旋(らせん)的発展の法則という法則名を最近知りましたが、代表されるのが、日常業務でPDCAサイクルを回してスパイラルアップしていくということですが、ものや文化が発展していくにも、螺旋(らせん)的発展の法則に従っていると見受けられることがあります。
例えば、コミュニケーション手段においても、
対面(聞く、話す) → 手紙(読む、書く) → 電話(聞く、話す) → メール(読む、書く) → テレビ電話(聞く、話す) → ・・・
と続いていくように思います。
(聞く、話す)と(読む、書く)を繰り返しているように、右肩上がりではなく、螺旋階段がのぼるように、1周まわって元の位置に戻りながらも発展していってることがわかります。
日常のビジネスにおいても、
対面販売(商品の説明) → 通信販売(商品の説明付) → 対面販売(付加価値営業) → ・・・
といった感じで螺旋(らせん)的発展の法則に従っているような現象も、探せば身近なところで起こっているのかもしれません。
いずれにせよ、現在の延長線上で右肩上がりに発展するということは、安易に考えられるものではないのではと思いますが、いかがでしょうか?
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