ある会社に伺いましたら、壁の時計の8時のところに矢印が付いてました。
話を聞きましたら、この矢印の8時には意味がなく、電池交換で一旦壁から取り外し、再度壁に取り付ける際に、遠くからゆがみがないかを確認する手間を省くべく、壁付けする際に8時のところにあわせれば、水平になるようにテープで印を付け、工夫改善したとのことでした。
時計の電池交換は頻繁にはありませんが、確かに取り付けてから、一旦後に下がって、水平度を確認するのは面倒くさいものです。
これも小さな工夫改善ですが、他にもたくさん知恵を出せば、工夫改善ネタはいくらでもあるのではと、考えさせられました。
【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html