製造業のみならず、現在ではあらゆる業種においても、改善活動を活発に実施されてる企業が多いことと思います。
ところが、なかなか思うように、改善活動がうまく進まないという企業があるとも、聞きます。
それは、社員間で、改善活動の意味や意義についての認識のずれが生じてしまっていたり、充分に浸透されていないことが原因なのではと、思います。
専門書籍等によれば、
改善活動とは・・・日常の小さい問題を一つ一つ潰すことで、企業体質の強化を図るための取り組み(小さな変化の積み重ね)
と定義づけられています。
ところが、誤解認識も多いのではないかという気もします。
代表的な誤解認識として、大きく3つ挙げられると思います。
1.仕事とは別の余計なことで、面倒なこと
2.大掛かりで、労力を要する大変なこと
3.経費削減等、何かとケチケチする節約運動であること
大きく変えるのは大変ですが、改善活動は小さく変えていくことの積み重ねですので、根本的に認識のずれが生じてしまっているのでしょう。
今一度、改善活動の意味や意義を再確認されてみては、いかがでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html