より良くしようと、物事の改善を進めていくものの、高度化、複雑化してしまっては応用、融通が効かず、その改善はうまく定着しないでしょう。
また、折角改善や改革を進めて、より良い仕組みを構築でき、ある程度定着しても、その後に形骸化してしまっては、単なるやらされ感が定着してしまい、そのうちに仕組みが型崩れを起こしてしまうとは考えられませんでしょうか?
代表例が、ISO活動であったり、3S(整理・整頓・清掃)活動であったり、IT化であったりということが見受けられませんでしょうか?
定着するまでに労力や時間を要し、せっかく定着したのに形骸化してしまって、うまく成果が出ないようであれば、意味がありません。
まず最初の改善や改革のコンセプトとして、「シンプル化」、「ラクちん化」を前提に考えてみてはいかがでしょうか?
そうすれば、おのずと改善、改革の手順・方法も変わってくると思いますが、いかがでしょうか?
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