昨年に引き続き、娘の小学校の運動会は、５月に開催されました。
昨年は秋口に校舎の増設工事があったため、運動会を５月に前倒したということでした。
今年には増設工事が終了していて、私はてっきり例年通り秋口に運動会が開催されるものと思っていました。
ところが、昨年の５月に運動会を開催したことが、保護者の間では評判が良かったとのことで、今年も５月に実施する運びとなったようです。
結論としては、私自身も５月で良かったと思いました。
それでは何故、運動会を５月に開催して、保護者の間では評判が良かったのか、整理してみます。
１）
これから暑くなる前で、まだ熱中症や日射病にかかる時期ではなく、汗ばむ程でもない。また、花粉症の時期も一段落している。秋口では残暑により、まだまだ暑い。
２）
孫が複数いるお爺ちゃん、お婆ちゃんで、孫の住居もそれぞれ異なる場合、秋口には別々の小学校で同じ日に運動会がブッキングしてしまうことがあった。ところが５月の開催となれば、それが少しでも解消される。
大きくはこの２つですが、１項目目に私は大変同感しました。
また今年の５月は新型インフルエンザで世間が騒がれましたが、運動会は屋外で開催されるため、心配は無用でした。
この調子であれば、娘の小学校では今後とも運動会は、夏前の５月での開催を継続されていくのではないかと、思われます。
少子化に伴い、今後は小学校も統廃合が進むかとも思いますが、保護者のニーズを聞き入れて、可能な限り対応していくということが、小学校の生き残り策の一つかもしれません。
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