相手のことを知ろうとするゆえ、ついつい問い詰めてしまうということはありませんでしょうか?
「何でや!?」
「黙っててもわからんやろ!?」
ところが、これを繰り返して、重箱の隅を突くような問い詰め方になってしまえば、相手は心を閉ざし、何も言わなくなってしまいます。
かえって逆効果です。
それでは、相手の心を開かせ,いろいろなことを話させるにはどうすればいいか?
この逆を行えばよいだけのことです。
問い詰めるのではなく、相手の話すぐに評論・評価・判断しないで最後まで聞いてあげることです。
ところが、上司となれば、なかなかこれが難しく、最後まで辛抱できません。
部下の話を聴くという「傾聴力」も、上司であれば、必要な力量です。
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