人間の遺伝子の5つの欲求を満たせば、幸福への道が開かれると言われてます。
5つの欲求とは、以下の5つです。
①愛・所属の欲求
②力の欲求(権力や権限といったもの)
③自由の欲求
④楽しみの欲求
⑤生存の欲求
但し、これらの欲求は、自分一人が満たせば良いというものでもありません。
人間は一人で生きていける訳ではありません。
自分以外の人(家族、職場の同僚、お客様など)も満たさなければ、自分の幸福への道は開かれません。
そこで、5つの欲求それぞれに、自分で5段階評価をしてみます。
次に、自分以外の人は果たしてどうだろうかと、自分なりに評価してみます。
本来ですと、自分以外の人にも自己評価頂き、教えてもらえば一番理想的ですが、なかなか教えてもらいにくいかもしれませんので、自分の知る感覚で、自分が他人を評価してみます。
もし欲求により、評価のずれがあれば、それは価値観の違いです。
但し、両者ともに②の力の欲求が「5」であれば、ケンカになってしまうこともあり、注意が必要です。
お互いに価値観のずれが少ないようであれば、お互いに協調し合うと、お互いに幸福への道が開かれます。
価値観のずれがあったとしても、自分が相手の価値観に歩み寄れば、その場合も、お互いに幸福への道が開かれます。
相手の価値観には歩み寄りがたいのであれば、それまでで、それ以上の進展はありません。
幸福は、相手が幸福になってもらうことにより、自分も幸福になります。
相手がよろこんでもらえれば、自分も嬉しいものです。
幸福への道を開けるためにも、時間のある時に、自分と自分以外の人と評価をされてみてはいかがでしょうか?
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