前回、「強みや長所を伸ばす」というタイトルで記述しましたが、「相手の欠点とうまく付き合う」ということについても考えてみたく思います。
上司・部下の関係のみならず、夫婦間でも、相手の欠点や弱み、短所については、どうしても目に付き、その部分の改善をついつい期待してしまいます。
しかしながら、過去と他人は変えることができません。
また、相手の欠点の改善を期待すればするほど、ストレスになってしまいます。
勿論、本人が自分で気付いて、改善をしようとすれば、それはそれで良いのですが、なかなかこちらの思うようにはなりません。
そこで、「相手の欠点は持って生まれたもの」という考え方をし、「相手とうまく付き合うということは、相手の欠点とうまく付き合う」という発想をされれば、いかがでしょうか?
夫婦円満の秘訣は、「相手と結婚したというより、相手の欠点と結婚した」という考え方をすることとまで、言われてます。
確かにそう考えれば、「相手の欠点が嫌い」、「性格の不一致」などといった、離婚につながるような要因は無くなることでしょう。
相手の欠点とうまく付き合う
このように、前向きな発想を持たれては、いかがでしょうか?
必ずや、人間関係はうまくいくことでしょう。
【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html