初めての営業訪問での面談の際には、自社の説明、自社の取扱商品の説明に注力した、一方的なPRになってしまい、どうしても相手に「わかってほしい!」という心理が働いてしまいがちではないでしょうか?
当然、相手は一方的に売り込まれてる心境になり、最初は集中して聴いて頂けたとしても、途中からは耳の右から左へ抜けてしまうことがあります。
そうなると、契約成立となる商談に発展するには、非常に難しいです。
そこで「わかってほしい!」よりも、「あなたを知りたい!」という姿勢を示せば、相手との会話はスムーズにいき、商談も契約成立に持っていける可能性が大きくなりませんでしょうか?
「あなたを知りたい!」という姿勢を示すということは、相手に質問していきながら、心も開いてもらうということです。
一方的な会社説明、商品説明ばかりではなく、相手は一体何に興味を持っているのか、一体どういったことに困ってる(あるいは悩んでる)のかなど、質問するネタはいろいろあろうかと思います。
「わかってほしい!」から「あなたを知りたい!」へ
発想を転換し、姿勢を示せば、必ずや、初めての面談でも、次の商談へのステップにつながることでしょう。
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