飛び込み営業活動においては、いきなり初対面の商談で契約に結びつくということは、少なくとも私の知る限りでは、聞いたことがありません。
飛び込み営業の目的は、初対面の商談で契約を取ることかと言えば、私はそう思いません。
私なりに極論を言えば、飛び込み営業の目的は、訪問先の情報を収集し、次の面談に結び付けることではないかと、考えています。
それでは訪問先から収集すべき情報とは何かと言えば、
●次回以降の訪問の際、正式にアポイントを取るべき、キーマンとなる人物はだれか?
●訪問先の雰囲気
→雰囲気を読み取り、次回以降もアプローチすべきかどうかを判断する
など、これら以外にもいろいろとあろうかと、思います。
飛び込み営業となると、「門前払いになってしまうのでは?」と、萎縮してしまいがちですが、このように目的をハッキリとしていれば、何も萎縮することなく、堂々と、(人によっては楽しんで)飛び込み営業ができるのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
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