「ミズスマシ」という昆虫をご存知でしょうか?
水面をクルクル動く虫です。
製造業において、工場内で工程の段取りをする際、ドタバタ、チョコマカと動く姿を「ミズスマシ」と例えられることがあります。
段取りそのものは、何ら生産性がありませんので、ムダな動きをせず、最少必要限にとどめなければなりません。
これは何も工場内に限らず、営業職や管理部門の仕事も同じです。
要領が悪く、二度手間、三度手間になったりといったことはありませんでしょうか?
特に営業活動においては、事前に地図で道順を調べずして、目的の訪問先にたどり着くまで道に迷ってしまうのは、まさに「ミズスマシ」の状態です。
どんな職種においても、段取り時間は最少必要限にとどめ、ムダをなくすということは、永遠のテーマではないかと思いますが、いかがでしょうか?
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