「失敗は許されない!」というプレッシャーを与えられてしまうあまり、いざ行動に移そうとすると萎縮してしまうことは、ありませんでしょうか?
もちろん、プレッシャーをはねのけるぐらいの心構えは必要ですが、萎縮してたまま行動に移しても、良い成果は得られません。
管理職が部下へプレッシャーを与えるのは日常茶飯事でしょうが、管理職自身も経営層からプレッシャーを与えられています。
会社の文化・風土により、「失敗は許されない!」、あるいは「建設的なことに取り組んでの失敗であれば気にするな!」と、さまざまでしょう。
「失敗は成功のもと」とは言われつつも、経営層となればどうしても損得勘定に走り、「失敗は許されない!」という空気を会社内に漂わせてしまいます。
度重なるポカミスという次元の話は、許されるものではないでしょうが、建設的なことに取り組むことについては、「失敗は成功のもと」という考え方を今一度思い起こして、チャレンジする機会を与えることが、経営層にも求められる器の大きさということではないかと思いますが、いかがでしょうか?
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