またまた、「夢に日付を! ~夢実現の手帳術~」の記事に関する話です。
ところで、「夢に日付を」とはどういうことを意味するのかと言えば、「夢を目標に変える」ということになります。
この場合の目標は、「売上金額はいくら」などといった、数値目標とは異なります。
「いつまでに~する」と期日を決める、期日目標となります。
期日までにやるのか、やらないのか、やれば○、やらなければ×ということで、答えは2つに1つです。
期日を決めなければ、いつまでもずるずると、何も実行しないで月日が過ぎていってしまうということは、私の経験からも多々ありました。
優先順位を常に考えると、自分の夢とは言いつつも、仕事には関係ないこと、時間・お金を要することなどは、どうしても後回しとなり、期日を設定せず、「いつか、そのうちに・・・」となってしまいます。
もちろん、優先順位を考えることは重要ですが、目先の仕事に目を向けるばかりでは、夢を実現させることは不可能です。
そのためにも、本業の仕事にも、自分の夢にも、両方に目を向けることができるよう、自分の人間的器量を大きくすることが、必要になってきます。
漠然とした夢も、実現しにくいことでしょう。
夢は具体的にし、期日も決める
夢を目標に変え、実現に一歩でも近づけるように、今年は実践されてみてはいかがでしょうか?
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