「これでは、損失が生じる。」、「これではクレームになってしまう。」とハッキリ未来を読めれば、悪い方向へ行かないように、事前に手を打ち、未来を変えます。
しかしながら、相手のあることについては、未来が読めないこともあります。
商談におけるクロージングであったり、求婚を迫るプロポーズであったり、吉と出るか、凶と出るかわからないこともあります。
このような場合は、概して不安感いっぱいで、「オドオド、ビクビク」となりがちです。
ここで大事なのは、不安感いっぱいで、何もしないのでは、何の結果も出ないということです。
もし仮に凶と出たとしても、その時点で次はどうするかを、考えればよいのです。
行動をしないことには、何の結果も出ず、先に進めません。
行き当たりバッタリと、無計画に動くのでは、あまりにも愚の骨頂ですが、計画段階においても、未来がハッキリするもの、しないものがあります。
考え方として、「未来が読めないから、面白い」と、前向きに捕らえることもできます。
また、ハッキリ未来を読めることばかりが良いとも限りません。
だれも、「自分は何歳で死ぬ」なんてことは、わかりませんし、わかりたくもないでしょう。
未来の計画は、生きていくことを前提に考えます。
一度きりの人生、悔いのないよう、未来を左右させるのは、自分ではないでしょうか?
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