本日、全国一斉に「時刻表検定試験」が開催されました。
【時刻表検定 ホームページ】
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毎年この時期の日曜日、全国の主たる旅行専門学校にて一斉に開催される試験で、主に旅行会社勤務の人や、鉄道愛好家が受験をされます。
私は鉄道愛好家として、昨年、今年と2年連続受験しました。
昨年受験して、時刻表検定4級と認定されましたが、今年も予測では4級止まりとなりそうです。
試験内容は鉄道にまつわる問題ばかりではありません。
時刻表に掲載されているバスや船、国内線航空、国際線航空にまつわる問題もあります。
時刻表と電卓を持込んで、問題を回答していきますが、鉄道愛好家であれば、時刻表を見なくても回答できる問題もあります。
ところが、距離計算や運賃計算、国際線航空の時差の計算には時刻表をめくりながら電卓まで要します。
更には、思ったよりヒッカケ問題もありました。
90問で制限時間90分ですので、1問当たり1分で回答できれば良いものの、問題を読む時間、マークシートの塗りつぶしに要する時間を最低限必要とし、問題によっては時刻表をめくる時間、計算する時間まで要しますので、私にとりましては、到底90分では時間不足となります。
この時刻表検定試験を通じて、日常業務でも、
「時間は有限。スピードアップにより時間内に業務を終了させることが要求されている」
ということをつくづく感じさせられました。
時刻表を見ながらの頭の体操は、非常に良い気分転換にもなります。
【第2種 時刻表検定試験 問題用紙】
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【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html