前回の「敵は自分自身」の記事と多少関連する話です。
昨今の経済環境において、
「この先一体どうなることやら?」
という自問自答から、経営者や幹部社員は、
●「これ以上、業績が悪くならないよう、何とか歯止めをかけよう。」
●「ダメ会社にならないよう、何とか考えよう。」
と考えがちではないでしょうか?
これらの考え方は、発想が否定的です。
よって否定的に考え出されるアイデアは、実用的ではないような気がしてなりません。
●「今以上に業績を伸ばせるよう、何とか前向きに考えよう。」
●「もっと良い会社になれるよう、何とか考えよう。」
と肯定的に、前向きに考えた方が、実用的なアイデアが浮かんでくるのではないでしょうか?
「同じ考えることだから、違いはないのでは?」
と思う人もいるかもしれません。
しかしながら、同じ考えるなら、肯定的に、前向きに考えた方が楽しいでしょうし、ワクワク、イキイキ、ニコニコするのではないでしょうか?
否定的な考え方と、肯定的な考え方では、月とスッポンのような違いがあるのではと思いますが、いかがでしょうか?
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