先日、以前に行ったことのある場所に、久々に行くことになりました。
そこへは距離がありますので、以前は社用車で高速道路を利用して行きました。
以前通った道を覚えていましたので、今回も同じ道を通ろうと、地図を持たずに出かけました。
しかしながら、予定外に、高速道路は事故渋滞していました。
到着予定時間を決めていましたが、渋滞する高速道路に入ってしまっては、到底到着予定時間には間に合わないことを予測し、別の高速道路を利用することをとっさに判断しました。
ところが、車にはナビがなく、地図も持っていなかったため、ある程度の方角の勘で、高速道路を下り、下道を走りました。
私は方向音痴ではありませんので、幸いにも方角の勘は当たっていました。
下道を走る際、先方に電話を入れて、どの道を通ればよいか、問合せをしながらも、10分遅れで現地に到着しました。
もし、地図を持っていたなら、電話で問合せする時間も省け、到着予定時間には間に合っていたことと思います。
目的地へ向かうにも、道中のルートは一本道だけとは限りません。
ルート変更により、道中の目標地点が変更されてしまったら、変更目標地点を把握する必要があるということです。
距離もあり、たまにしか行かない所へ車で行く場合には、事故渋滞といった不測の事態が発生することを想定し、他のルートを通る場合のためにも地図さえ持っていればという、事前準備や事前確認の必要性を思い知らされました。
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