前回、「固定観念をなくす」のところで、泉ヶ丘駅前の高島屋のことを記述しましたが、この泉ヶ丘駅は泉北ニュータウンの玄関口となる駅です。
泉北ニュータウンが開発されたのは、約40年程前に遡り(さかのぼり)ます。
その他、大阪府内では千里ニュータウン、東京都内では多摩ニュータウンと呼ばれる地域がありますが、いずれも開発されて40年近くなります。
確かに、開発当初は「ニュータウン」という名称は良かったのかもしれませんが、既に40年近くなると、果たしていつまでも「ニュータウン」で良いのかという、素朴な疑問を私は持っています。
方や、住民が高齢化し、建屋も古びた感じがしてしまっているもの事実です。
「○○ニュータウン」が定着してしまっているので、それはそれでよろしいかと思います。
何か、現代風にふさわしいネーミングがないものか?と思います。
定着している呼び名を今更無理矢理に変える必要がないのかもしれませんが、変化が激しいこの時代、果たしてこのままで良いのかと、素朴に疑問を持っています。
ネーミングの難しさをつくづく感じます。
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