前回の「セイコーまつり 2008」 in 名古屋にて記述した中で、撤収作業後の反省会および打ち上げにて、ある社員と話をしておりました。
その社員は数ヶ月前から異動により営業部門に配属され、営業マンとしてのキャリアはまだまだこれからですが、一部の得意先を担当してまだ間がないものの、担当得意先のお客様が展示会に来場頂いたことが、非常に嬉しかったようでした。
もし、お客様が弊社の新任担当者に不満を持っておられたら、展示会にはご来場頂けなかったことでしょう。
つまり、弊社の新任担当者がお客様に対しては、それなりには満足頂ける対応をしていると判断でき、まだまだ不充分かもしれませんが、わずかながらでも顧客満足度の向上を実現できているのではと、解釈しております。
更に、担当得意先のお客様が展示会に来場頂いたことに対して、新任担当者本人が喜びを感じたということで、社員満足度の向上も同時に実現できたことになります。
まだまだこれからでしょうが、顧客満足度の向上を一つずつ積み重ねていき、同時に社員満足度の向上も一つずつ実現できれば、営業マンとしては間違いなく成長していくことでしょう。
顧客満足度の向上と、社員満足度の向上が同時に実現できることが、究極の営業活動ではないかと思いますが、いかがでしょうか?
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