何を磨くにも、何か道具が必要です。
汚れを磨いて落とすにはクリーナーやぞうきんが必要で、包丁を研いで磨く時には砥石が必要なように、ものを磨くには、何か道具が必要です。
人も同じです。
自分を磨くにも、何か道具が必要です。
それは書籍であったり、仕事であったり、旅行であったりします。
いろいろな道具があると思いますが、自分を磨くのに一番効果があるのが他人だと思います。
他人と接することにより、自分が磨かれます。
それは書籍やインターネットの比ではありません。
他人と接する回数も多ければ多いほど、自分は磨かれます。
他人とは、まさに他人で、会う回数の多い友人・知人では、だんだん効果がなくなります。
できれば、知らない人との出会いを増やしていく。
あるいは知人・友人でも、めったに会わない人と会う。
知らない人との出会いが増えれば増えるほど、自分は磨かれていきます。
他人のおかげで自分が磨かれる
私自身もそうでした。
今の自分がこうしてあるのも、数々の出会いやご縁のおかげです。
異業種交流会や町内会の会合等、見渡せばいくらでも出会いのチャンスがあります。
出会いは勝手に向こうからやってくるものではありません。
自分から動かないことには、出会いはありません。
自分を磨くための行動は、私の経験上からも、お勧めしたいところです。
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