問題とは、現状の姿と、あるべき姿とのギャップと定義されます。
また、問題には目に見える問題と、目に見えない問題とがあります。
【目に見える問題】
●業績(売上、利益)は順調かどうか?
●財務内容、資金繰りは大丈夫かどうか?
●社員の行動に異変がないかどうか?
など
【目に見えない問題】
●経営理念が浸透しているかどうか?
●社内コミュニケーション(特に事業所間)がうまくいってるかどうか?
●社員が会社に対する帰属意識を持っているかどうか?
●社員の満足度は向上しているかどうか?
など
目に見える問題は氷山の一角であり、実は海に浸かっている目に見えない問題は大きな氷山の裾野になっています。
上辺だけの目に見える問題だけを解決すれば良い訳ではありません。
氷山の裾野の問題を解決していかないことには、目に見える問題の解決にもつながりません。
ところがこれまで目に見える問題に絞って解決することに必死でした。
目に見えない問題については、問題意識がなかったということが正直なところではないでしょうか?
問題は考え出したら数多くあり、簡単には解決できませんが、「氷山の一角」ということをつくづく思い知らされました。
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