「ラポール」とはフランス語ですが、人と人との間が和やかな心の通い合った状態であること(心の架け橋)、親密な信頼関係にあること(親愛と信頼の絆)、ということを意味します。
社内のコミュニケーションや、顧客との商談においても、築き上げることが必要とされるスキルです。
特に営業職においては、顧客と契約に結びつけるためにも、ファーストアプローチにおいて、「ラポール」を築き上げないことには、あとに話が続かず、契約にはつながりません。
ラポールトークとして何を話せば良いのかとなると、一般的には新聞の掲載記事のネタが多いのではと思います。
私自身は、鉄道愛好家として30年以上経過していますので、日本地理についての知識には自信があります。
よってラポールトークとして、私は相手の出身地等、その土地に関する話を出します。
「何故、大阪出身の私が大阪以外の土地のことまで詳しく知っているのか?」
と相手に驚かれることもあり、これが共通の話題となって、うまく架け橋を築き上げることができたことが多かったです。
「自分にとっての得意なラポールトークは何か?」
時間のある時にでも、考えられてはいかがでしょうか?
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