6月1日(日)、私の子供の小学校では運動会がありました。
普通、運動会は10月の秋頃に実施されますが、今年子供の小学校では、7月から年内一杯、校舎の増設工事のため、10月では運動会が実施できないことにより、今年のみ6月に前倒しとなりました。
ここで話としては、運動会にまつわる話ではなく、少子化の時代に、何故、校舎の増設工事があるかということです。
私の住んでいる地域では、マンション建設が続いています。
駅に近い、ショッピングセンターや病院も近くに多いなど、生活するにおいて、非常に便利な地域となってきたことによるのではないかと思われます。
昔ながらの住宅も多々ありますが、以前は田んぼや畑だった土地にマンション、ショッピングセンター、病院がここ数年で建設されてきました。
そこで、私の子供の小学校は、児童数が急激に増えていることにより、校舎を増設せざるを得なくなったようです。
しかしながら、隣の地域の住宅街の小学校は、駅からも比較的遠く、とりわけ新築マンションもさほどなく、児童数の減少も続いてるようです。
少子化とはいえ、集中して児童数が増えている小学校と、減少が続く小学校と、2極化しているように思えます。
但し、私の住んでるマンションは、小さい子供を持つ家族も多いですが、高齢者も多いようです。
高齢者にとっても、病院に行きやすいことがマンションを選ぶポイントかと思われます。
駅や病院に近く、更には買い物もしやすいところに土地が空けば、今後もマンション建設等が増えてくるのではと思い、そこには人口が集中することと思います。
よって、不況と呼ばれる昨今であっても、屋台のラーメン屋のように、人が集中するところに屋台を移動していけば商売につながる、つまり、人口が集中するところには何らかのビジネスチャンスがあるのではと、考えさせられました。
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