「朝型人間」に関する書籍は多くあります。
どの書籍であっても、「朝型人間」を推奨する内容として共通することは、夜よりも朝の方が人間の脳は活発に動き、仕事の能率が上がるとのことです。
また、できるビジネスマンや経営者には「朝型人間」が多いとも言われてます。
私自身が交流のある経営者の方々の中には、概して睡眠時間は5~6時間で、5時までには起床されるという方が多いです。
そこで起床後はどうされるかというと、社員のだれよりも会社へ一番乗りで出勤され、電話が鳴らないうちに落ち着いて戦略を考えたり、アイデアを思い浮かべたり、知恵を絞ったり、更には雑務をこなしたりということで、早朝の時間を貴重にされてます。
私は10年以上、毎朝5時30分起床を習慣としております。
きっかけは、東京勤務時代に、早目の通勤電車に乗って、ラッシュアワーを避けるためでした。
今思えば、5時30分起床により生み出せた時間は、早目に出社しての雑務処理や出張準備など、フレキシブルに対応でき、始業時間までのアイドリングタイムとして活用できています。
以前にも書きましたが、自分自身のスキルアップのために、何かの資格を取得しようと勉強をする時間としても使うことができます。
私自身、まだまだ朝型人間と言うにはおこがましいですが、朝の貴重な時間の活用方法について、もっと知恵を絞り、今以上に充実していきたい次第です。
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