中小企業の街、東大阪発「一日一語」

取扱説明書を読んで頂く知恵

  

 

 

 

 

 

 

弊社と同じく東大阪市内に本社のある会社の専務から教えて頂いた話です。

同社では一般消費者向けの商品を通信販売されてますが、取扱説明書さえ読んで頂ければわかるのに、読まれないために商品の使い方についての問合せの電話が以前は殺到されて、電話応対に手間がかかって、困っておられてたとのことです。

そこで何とか、取扱説明書を読んで頂くために知恵を絞られたところ、「取説専用珈琲」を思いついたとのことでした。

商品におまけのサービスとして付属するため、その分の経費はかかるものの、「取説専用珈琲」のお陰で、問合せの電話は激減し、電話応対の手間が省けたことにより、おまけの珈琲代は充分に償却できたとのことでした。

珈琲のパッケージには、「○○をお買い求め頂き、誠にありがとうございました。まずは、このコーヒーでも飲みながら、取扱説明書を熟読してください。」と記載されてます。

この専務の知恵には頭が上がりません。

身近なことから、何か改善につながる知恵を出すには、常日頃考えることが必要です。

普通では全く思いつかないような知恵を出せるよう、私自身まだまだ学ばせて頂いております。

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

ＳＭＡＲＴの法則

世間では、スマートフォンが大流行です。

携帯電話の話ではありませんが、目標達成に向けて、「ＳＭＡＲＴの法則」というのがあることを知りました。

 

Ｓ：  ｓｐｅｃｉｆｉｃ           具体的であること

Ｍ： measurable    計測可能であること

Ａ：  agreed upon  自分自身に同意できていること

Ｒ：  realistic           現実的であること

Ｔ：  timely               明確な期日が設定されていること

 

目標といえば、営業職であれば、ついつい売上目標や利益目標を思い浮かべがちですが、それらについても、「ＳＭＡＲＴの法則」が当てはまっているでしょうか？

営業職でなくとも、自分がワクワクするような人生目標は、「ＳＭＡＲＴの法則」が当てはまっているでしょうか？

いかなる目標においても、「ＳＭＡＲＴの法則」が当てはまっていないことには、目標達成が難しいように思います。

「ＳＭＡＲＴの法則」に当てはまるよう、今一度自分の目標設定を見直してみるのも、いかがでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

馬鹿は勝手で我がままな者について行く

  

 

 

 

 

馬鹿は勝手で我がままな者について行く  「法句経」

 

先日、通りかかったお寺の前に書いてあるのを見つけました。

納得した一言でした。

 

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

「自立」と「自律」の違い

「自立」と「自律」、どちらも同じような意味に思うかもしれませんが、少々違います。

辞書やインターネットで調べても、それぞれについての意味が異なっていることがわかります。

「自立」は、他からの従属から離れて独り立ちし、他からの支配や援助を受けずに存在することです。

「自律」は、他からの支配や制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動することです。

他からの支配を受けないという部分については共通しておりますが、簡単に言えば、、「自立」は他へ従属せずに存在していること、「自律」は自分の考えに従って行動することということで、存在していることを意味するのか、行動することを意味するのかで、使い分けがなされています。

この他にも、読み方は同じで、漢字が異なって、意味が似てると思われても実際には異なるという例は多々あろうかと思いますが、文章を書く際の漢字の間違いには気を付けたいものです。

　　

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

エレベータープレゼンテーション

最近、エレベータープレゼンテーションという言葉を知りました。

エレベータープレゼンテーションとは、簡単に言えば、短時間で自分が伝えたいことを相手に伝えるということです。

言葉の根源は、エレベーター内で重要人物（大きな取引につながりそうな顧客や、滅多に話す機会のない社内の役員など）と乗り合わせた時、エレベーターが到達するまでのわずかな時間を活かして、自分が伝えたい主要ポイントを相手に伝え、「詳しくは後程聞きましょう！」と言ってもらえるような伝え方をできるよう、頭の中も整理しておく必要があるということからきたとのことです。

ところがいざ、重要人物が目の前に現れても、緊張してしまって、何も言葉が出てこないのが普通ではと思います。

エレベータープレゼンテーションができるようになるには、常日頃の訓練も必要でしょうし、技術を身に付けるには時間もかかかるでしょうが、私自身もエレベータープレゼンテーションができるよう、自主トレに努めてます。

　　

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

ダーウィンの名言

ダーウィンの非常に有名な名言に、

「生き残る種というのは、最も強いものでもなければ、最も知的なものでもない。最も変化に適応できる種が生き残るのだ。」

というのがあります。

少子高齢化の中、市場が縮小傾向にあるのは間違いありません。

好景気、高度経済成長といったことは、今後期待できそうにありません。

２０年程前のバブル期の頃には、少子高齢化問題といったことは、全く考えられてませんでした。

しかし現在では、少子高齢化ということに対して、どれほど企業として変化に対応していけるかが、鍵となってきます。

当然、高齢者向けのビジネスに取り組んでいる企業も多々あります。

いかなる企業であっても、現状の本業を活かしながらも、いかに生き残っていくか、永遠の課題となるのではないでしょうか？

　　

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

「戯け（たわけ）」の由来は「田分け」

新年早々、勉強になるようなネタを発見しました。

人を説教する時に、「バカモ～ン！」と叫ぶ人がいれば、「戯け（たわけ）！」と叫ぶ人もいます。

実は「戯け！」は方言ではなく、標準語です。

ここで、「戯け」の言語の由来は、「田分け」とのことです。

子供の人数で田畑を分けると、孫の代、ひ孫の代へ受け継がれていくうちに、それぞれの持つ面積は狭くなり、少量の収穫しか入らず、家計が衰退してしまうということで、田畑を分けることは愚かなことという意味で、「田分け」と呼ばれる説が多いとのことです。

つまり、相続において、土地などは、なるだけ分散させない方が良いということでしょう。

たまたまインターネット上で、「田分け」という単語を見つけ、深く調べてみれば、勉強になりました。

　　

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

四つ葉のクローバー

インターネット上で見つけた一言です。

「四つ葉のクローバーを見つけるために、三つ葉のクローバーを踏みにじってはいけない。幸せはそんなふうに探すものではない。」

非常に短いながら、「自分さえ良ければ・・・」といった心構えを払拭しなければ、と考えさせられるような一言でした。

　　

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

やってやれないことはない！

やってやれないことはない！

やらずにできるわけがない！

今やらずしていつできる！

俺がやらねばだれがやる！

 

書籍で見つけた短い語録でしたが、非常に印象に残りました。

　　

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

仕事に対しての捉え方

好意にさせて頂いてる経営者の方が、社内に向けて配信されたメール文を抜粋して、外部へメルマガ配信されました。

非常に参考になる話でしたので、転送します。

自分の考え方一つで、天国にも地獄にもなります。

　　　

（以下、配信文）

　　

「仕事に対しての捉え方」

人生の２０代から６０代の多くの割合占めるのが仕事です。

この、仕事の捉え方が人生に大きく影響します。

「仕事を楽しく出来るのか？」「いやいや仕方なくするのか？」

で天国と地獄という話です。

楽しくというのは真剣にする事です。

自分の好きな事（ゴルフ・野球・麻雀・カラオケ・旅行・その他の趣味・・・）は夢中に真剣にします。

真剣にするから負けた時は悔しいし、勝った時や、うまくいった時に嬉しいわけです。

そうであるならば、時には徹夜で仕事をしても楽しいし、「残業があるからいやだ！」とはならないのです。

仕事を、給料をもらう為にイヤイヤする人生と、苦しい事もあるし、辛い時もあるけど達成感があって、やり甲斐があって、人に喜んでもらえ、楽しくできる仕事・・・

まさに天国と地獄です。

色々な環境があると思いますが、その中で「仕事に対しての捉え方」を考えましょう。

　　

【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html