ある企業の社長は、良い人間関係を築くコツとして、「1人に対して、お礼は3回言う」といったことを提唱されてます。
その理由としては、お礼であろうが、お詫びであろうが、自分では伝えているつもりでも、相手には伝わっていないことがあるからということです。
例えば、上司に同行訪問してもらった時、訪問先を出てすぐに、「ありがとうございました。」と言うことでしょう。
更にその日の退社時に、「本日は同行訪問ありがとうございました。それではお先に失礼します。」と言った上で退社すれば尚よろしいかと思います。
そして翌日の出社時に、「おはようございます。昨日は同行訪問ありがとうございました。」と朝の挨拶をすれば、上司に対しても3回お礼を言っていることになります。
上司以外でも、良い人間関係を築きたいのであれば、誰でも即実践可能かと思います。
ところがベテランになってくれば、自分が上司や先輩になった時、謙虚さを忘れてしまい、部下や後輩に感謝の意を述べなくなってしまうきらいはありませんでしょうか?
1人に対して、お礼は3回言う・・・
周囲に対して謙虚さを忘れず、常に感謝の意を示して良い人間関係を築きたいとは思いませんでしょうか?
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