商売をすることにおいて、「鉄砲を売るか、弾を売るか?」と言われることがあります。
「鉄砲を売る」とは、一度売ればそれっきりという継続性のない商売で、「弾を売る」とは、消耗品などのように毎月のように安定した売上を見込める商売のことを意味します。
機械や電化製品、自動車は「鉄砲を売る」ことに該当しますが、これらに伴う消耗部品を売ることや、保守・点検、修理、アフターサービス、定期メンテナンスといったサービスを売ることは「弾を売る」ことに該当すると言えるでしょう。
勿論、鉄砲に該当する売り物であっても、何年か後には寿命を来たし、新品に買い替えということもありますが、買い替えまでの間に弾に該当するサービスを提供し、顧客との関係性を維持継続することが重要なのは、言うまでもないかと思います。
そこで、鉄砲に該当するものを売って得る収益を「フロー収益」、弾に該当するものを売って得る収益を「ストック収益」と言われ、「ストック収益」を増やすことが経営的にも安定することとなります。
鉄砲しか売らないばかりでは、翌月の保障は何もありません。
弾に該当する売り物とは何か・・・
安定的に収益を得るべく、これを考える必要性はありませんでしょうか?
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