仕事をする限り、どうしても「抜け漏れ」が発生してしまうことがあります。
勿論、「抜け漏れ」が発生してしまうと、リカバリーに余分な手間暇時間、コストまで要しますので、可能な限り「抜け漏れ」を未然に防ぐようにしたいと、誰しも考えておられることと思います。
その為には、自分自身でのセルフチェックは勿論のこと、当事者以外の人のチェックも実施することにより、ある程度の「抜け漏れ」を防げるかもしれません。
チェックするのは人間である限り、なかなか「完璧」ともいかないでしょうが、可能な限りチェック体制を整え、「抜け漏れ」をゼロに近付けたいことでしょう。
特に上司が部下に指示・命令により仕事を与えるとなると、「指示・命令をやりっぱなし」では話になりません。
部下自らが仕事の進行状況を自分でチェックし、しかもこまめに報告する優秀な部下であればともかく、なかなか自らこまめに報告しない部下に対しては、上司がこまめに進行状況を聞き出し、チェックする必要もあります。
重要事項となると、指示・命令された部下自身がチェックするのは勿論のこと、直属の上司のみならず、その上の上級上司等も含め、複数でのチェックまでできれば、「抜け漏れ」はほぼほぼ未然に防げることと思います。
複数でのチェック体制で仕事の質を向上させる・・・
部下単独ではなく、組織として取り組む必要があると思いませんでしょうか?
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