他人のことで目に付いて可視化できることがあっても、自分のこととなると、いくら鏡の前に立って自分を写し出しても、可視化できないことがあろうかと思います。
「人の振り見て我が振り直せ」という諺があるように、他人の行動を見て、良いところは見習い、悪いところは自分にも該当するところは無いかどうか自分を振り返り、改善すべきところは改めるのが妥当でしょうが、
「他人は他人、自分は自分、良くも悪くも他人のようにはならない!」
と思い込む人も、おられることでしょう。
そうなると、全てをシャットアウトしてしまい、客観的に自分のことも見なくなり、自分で自分のことを可視化できなくなるという状況に陥るかもしれません。
これでは、全てにおいて自己正当化してしまい、突っ走った行動に出て、ブレーキが壊れたダンプカーのように、とんでもないことになりかねません。
のべつ幕無しに何かにお金をつぎ込んで沼にはまったり、本来の目的を見失った行動に出たりし、自業自得で済むならまだしも、他人に迷惑を掛けることにまでなってしまうのは、いかがなものかと思われます。
そうならないためにも、自分で自分をコントロールする力が必要でしょうし、人の振り見て我が振り直すことも必要でしょう。
人の振り見て我が振り直す・・・
今一度、我が振り直す必要はありませんでしょうか?
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