仕事上、上司からの指示命令や、顧客からの依頼事項により実施しなければならないことが降って湧いてくるのは、日常茶飯時かと思います。
指示命令や依頼事項の内容の中には、自分としても前向きに取り組みたいと思うものがあれば、「こんな面倒なことはやりたくない!」と思い、嫌々ながら、仕方なくでも取り組まなければならないこともあるでしょう。
当然、前向きに取り組みたいと思うようなことであれば、自分自身もより良い成果を出そうとし、それ相応の結果となるはずです。
一方、嫌々ながら、仕方なく、面倒に思いながら上司の指示命令により取り組むことは、大概は自分にとっては重要度や価値は低いものの、緊急度が高いものでしょう。
有名な「7つの習慣」の「時間管理のマトリックス」で言えば、これらは「第3領域」に該当します。
「第3領域」の項目を実施する前に知っておく必要があるのは、「やらなければならない」ことを実施するのには、モティベーションの有無は関係ないということです。
「モティベーションが上がらないので、ヤル気が出ません!」というのは言い訳にすぎず、給料をもらう限り社会人としての責任が伴い、好き嫌いは言ってられずに仕事としてやらなければならないのであれば、やるしかありません。
やるべきことをやるのに、モティベーションの有無は関係ない・・・
このように思いませんでしょうか?
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