企業の決算書において、損益計算書には変動費と固定費で表される項目があります。
変動費は売上がゼロであれば、支払いもゼロとなる費用で、固定費は売上がゼロでも支払うべき費用のことです。
この考え方は、家計簿にも応用できるかと思います。
家計簿を付ける際、毎月支払う家賃や住宅ローン、電気代、ガス代、水道代といったものは固定費に該当するでしょう。
もし、収入がゼロになったと仮定して、支払いもゼロにするような自分の習い事等は、変動費に該当するでしょう。
項目により、固定費にするか、変動費にするかは、人それぞれ生活の違いもあり、異なることと思います。
いずれにせよ、仮に収入をゼロと仮定しても、生活上必要不可欠となる固定費の項目か、必ずしも必要とは限らない変動費の項目かを分けることにより、これまで果たして必要であったかどうか、見直すこともできるはずです。
また、生活上必要不可欠な固定費も、決してゼロにはなりませんが、幾分かでも知恵や工夫により下げることはできるはずです。
生活上必要不可欠な項目を見直す・・・
このことにより、浮いてきたお金を家族旅行等、楽しく有効に使いたいと思いませんでしょうか?
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