上司が部下と1対1で定期的に面談することを「1on1ミーティング」と言われてます。
この「1on1ミーティング」につきまして、毎週1回30分程度が理想とも言われているようですが、部下を複数抱えると、かなりの時間を用意しますので、人数に応じて開催頻度も、面談時間も考慮すればよろしいかと思います。
そもそも、「1on1ミーティング」の目的として、
・部下を自発的に成長させる
・上司が職場の状況を的確に把握する
・部下の目標管理や目標達成のフォローをする
といったことが挙げられますが、究極の目的は、
・社員の定着率が大幅に向上させる
とも言われてます。
昨今では、アフターファイブに酒を交わしながら雑談するのが難しいご時世となり、「1on1ミーティング」を実施する会社は増えているようです。
確かに1対多の定例会議では、上司は部下個別にじっくりと面談するものではありませんので、部下に対して上司が気にかけて定期的に個別面談すれば、業務上の悩みも含め、腹を割って話ができれば、社員の定着率は上がるようにも考えられます。
1on1ミーティングの実践・・・
親が子供に対して、夫が妻に対しても同様に実践すれば、家庭内も明るくなるように思いますが、いかがでしょうか?
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