「結果を出さなければ意味がない!」
「結果こそ全て!」
「結果が良ければそれで良し!」
といった感じで、現代でも結果が全てと思っている人が多いように思います。
「結果が良くなければ、どんなに努力してもダメ!」
という意見もごもっともかもしれません。
しかしながら、結果はあくまで結果にしか過ぎず、結果を出すためにはプロセスに着眼すべきとは思いませんでしょうか?
プロセスが悪ければ、良い結果が出るはずがありません。
仮に良い結果が出たとしても、プロセスでは横着、手抜き、いい加減で、運、たまたまにより良い結果となったとしても、その場限りであり、継続して良い結果が出るものでもありません。
また、何らかの不正により良い結果を出したところで、化けの皮が剥がれるだけです。
たとえ思い通りの良い結果を出せなくても、一生懸命取り組んだプロセスは、改善すべきことを知ることとなり、自分の成長にもつながるはずです。
どのような手段・方法で結果を出したのか?
結果を出すにあたり、大切にしたこと、気を付けたこと、心掛けたこと何か?
どのような価値観・心構え・考え方に基づき、どのような手段を選んだか?
こういったプロセスと向き合うことにより、自分にとっての知恵、工夫、ノウハウといった財産にもなるように思います。
結果に至るまでのプロセスを常に着眼・・・
今一度、認識すべきことと思いませんでしょうか?
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